ホツマの奇妙な暴言-都市伝説

知的好奇心がプルプルするようなことを書いていこうと思います

【これでどこでもドア出来んじゃね?】つまり【量子ビットと量子ネットワーク】の話

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今回のお題はロマン満載の

 

量子ビットと量子ネットワーク】

 

 

 

結果から言うとテレポートをすることが出来る機械が実際に出来ましたということなのですが


まずは小難しい話しを聞いてもらいましょう

それでは概要です

 


量子ビットと量子ネットワーク】

 既存のコンピューターはオンとオフ(すなわち1と0)で表される「ビット」によって膨大な計算を行っている。

 

 一方、量子粒子には「重ね合わせ」という状態があり、
1か0かだけでなく、その両方の状態を表すことができる。

 


これが「量子ビット」という情報単位で、昨今巷を賑わせている量子コンピューターもこれを利用している。

 

 

 この情報単位をやり取りする「量子ネットワーク」を実現するには、
今私たちが日常的に使っているインターネットが動作しているのとまったく同じように、量子ビットを遠くまで送信できねばならない。

 


しかし量子力学的な現象を利用したデータ送信は、普通のケーブルで信号を送信するよりもずっと複雑な作業になる。

 

 

その基礎となるのが「量子テレポーテーション」だ。


量子的にもつれた(量子もつれ)2つの粒子は互いに強く依存しており、
片方の状態を観測すれば、もう片方の状態も直ちに確定されてしまう。

 


この性質を利用すれば、理論上は遠く離れた場所に情報を瞬時に転送することができる。

 

だが現実に量子テレポーテーションを行うには、いくつもの難題を克服せねばならない。

 

 

 たとえば「量子複製不可能定理」にしたがうなら、
量子情報を正確にコピーすることはできない。したがって、量子テレポーテーションを利用した長距離通信は、それほど信頼できないものである可能性がある。

 

 

しかし『PRX Quantum』(12月4日付)に掲載された研究によれば、既存の技術を利用することで、44キロ離れた地点へ量子ビットを転送することに成功したという。

 

 

 特筆すべきは情報の90%が正確に転送されたことだ。これほどの長距離をこの正確さで転送できたのは史上初で、未来のコンピューターや通信の実現へ向けた大きな一歩であるとのことだ。

 

 

 それでも量子粒子はまだまだ扱いにくい代物で、正確なデータ通信を行うにはもっと精度を高める必要があるようだ。さて、量子インターネットが登場するのは何Gになった頃だろうか?

 研究グループの直近の計画としては、来年第半期までにシステムのアップグレードが行われ、よりいっそうの改善が図られるとのことだ。

 

 

ということなんですが

とんでもなくロマンがありますよね!!

 

 

要は90%の情報まで44キロ離れたところに
ものを送ることに成功して、来年の中頃までにはこれはアップデートされることが確定していますよった話なんですね

つまりは、ソレが復旧されてドア型だったら、コレはもう【どこでもドア】なわけですよ

 

実用化されたらめちゃくちゃ便利ですが

 

 

少し怖いことを言ってしまうと
もしも、止まっているものだけを転送出来るという条件を超えてしまえば

 


縦と横10センチのどこでもドアが首相官邸に現れて
そこから発泡された弾丸が転送されたとしたら
総理大臣が射殺されました!みたいなNEWSもあり得る世界はそこまで来ていることもわかりますよね。

 

更にこの実験の先には
どこでもドアが一般化されたら便利になるので
、当たり前ですが配達業者が職を失いますし
住所と紐付けするものが増えてしまう未来も僕は少し怖いです。

 

 

とは言ったものの

もう自分たちが知らないだけでどこかで使われていたりする可能性はあるのかもしれないですね

 

 

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今回はここまでです。

 

でわでわ