ホツマの奇妙な暴言-都市伝説

知的好奇心がプルプルするようなことを書いていこうと思います

七つの大罪とソレに紐付く悪魔紹介

はじめましてホツマです。

 

このブログは、自身のYou Tubeチャンネル

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ここで紹介している内容に紐づく都市伝説や怪談にオカルト的な知的好奇心をコチョコチョするような事を書いていこうと思います。

 

 

今回のお題は、タイトルに有るように

 

七つの大罪とソレに紐付く悪魔です。

 

 

七つの大罪って元々の起源は

8つの大罪で
八つの想念はエヴァグリオスによると「貪食」、「淫蕩」、「金銭欲」、「悲嘆」、「怒り」、「霊的怠惰」、「虚栄心」、「傲慢」だったのですが

それを5世紀の初めに(360年頃-430年頃)「八つの主要な悪徳」としてラテン語世界へ伝えたたら
多少のアレンジがされて

6世紀後半には、グレゴリウス1世(540年頃-604年)がその内の「高慢」をすべての悪の根として別格扱いとし一覧から外し、高慢から生まれる「七つの主要な悪徳」としたのですが

 

紆余曲折して長い時間をかけて
13世紀頃に【枢要悪】として【暴食】【色欲】【強欲】【憤怒】【怠惰】【嫉妬】【傲慢】の7つの大罪になりました。

 

 

詳しいことは

www.youtube.com

この動画にしているのですが

 

 

七つの大罪は何を指しているのか?そして、どのような悪魔が紐ついているのか?

 

それをここから書いていこうと思います。

 

まずは、

 

 

【傲慢を司る悪魔ルシファー】


堕天使の長であり、サタンと同一視されます

堕天使にされたのではなく、自ら堕天使となったと言われ。
堕天使となった理由や経緯については様々な説があるのですが
神様に背いたという部分にフォーカスを当てられて【傲慢】を司る感じになったのではないでしょうか?

 

元々は神様から最も寵愛を受けた天使だったのですが
天使の最高位の熾天使にいて12枚の翼を持つ凄い存在だったのです

 

 

【憤怒を司るサタン】

 

THE悪魔って存在なんじゃないでしょうか?


先程も言いましたが【傲慢】を司るルシファーと同一視されることのあるサタンということで
コレをルシファーだとしてしまうのであれば
7つのうち2つも手にかけているルシファーの傲慢は留まることを知らないですね。

 

 

【嫉妬を司るレヴィアタン

 

ファイナルファンタジーを好きな人達はリバイアサンと覚えている方も多いのではないでしょうか?

旧約聖書では天地創造の5日目に海中に住む巨大な化け物として
ベヒモスと二頭一対として作られました
ちなみにベヒモスをオスと考えてリバイアサンをメスと考える考え方もあるそうです。


リバイアサンを海、ベヒモスを陸、ジズを空、それぞれにとんでもない怪物を産む神様はなんでそんな要らんことばっかりするんでしょうか?

 

天地創造の5日目から時間は随分と経っているので、ベヒモスレヴィアタンは後尾をしたのでしょうか?

 

したとしたらどのような生き物が誕生したのでしょうか?

 

少し気になります。

 

 

 

【怠惰を司るベルフェゴール】

 

この“ベルフェゴール”の名はバアル・ペオルのギリシャ語またはラテン語読みと言われる。 
古代モアブで崇められた神バアル・ペオルを前身とする悪魔なのですが

都市伝説とかでオリンピックは異教徒「悪魔崇拝」による人類最大の宗教儀式と唱える人達の言う悪魔はザックリいうとベルフェゴールとベルゼブブを指します。

 

ベルフェゴールは二本の角と顎髭を生やしている姿で車椅子のようなものに乗っている姿で描かれていることが多いのですが
描かれている車椅子っぽいのは、車椅子ではなく洋式便所だそうです

めっちゃ怠惰やん!

 

 

【強欲を司るマモン】

 

マモンは、地獄の七大君主(英語版)の一人とされることもある存在ですが

悪魔の中でも掘り下げると、なかなかややこしい悪魔でもあるんですよ

新約聖書のルカやマタイに共通して現れる一文の中で使われている言葉の擬人化説もあったり
『マタイによる福音書』の「汝ら神と富とに兼事ふること能はず」の言葉から金銭の悪魔として定着したようです。

 

一説ではありますが

ルシファーを助けるために神との戦争に参加して
負けてしまいルシファーと一緒に堕天した説もあります。

 

 

【暴食を司るベルゼブブ】

 

 

ヘブライ語では蝿の王と言われていたりもするのですが

かつてはベルゼブブは天使の最高位に当たる熾天使でした。

権力的な見解だとサタンに次ぐポジションで実力だけを観るとサタン以上だと言われています


エスを冥府の門に閉じ込めようとして失敗している話とかもある悪魔なのですが

 

ベルゼブブはそもそもシュメール神話のエンリルであるがキリスト教の台頭で取り込まれて悪魔になった話しもあります。

 

この悪魔は個人的に興味がとてもあるので、別で考察とかを入れていこうと思います。

 

 

【色欲を司るアスモデウス

 

 

アスモデウスも出身は天使で、最高位の熾天使の1つ下の階級智天使だったんです
姿形は顔は人間・牛・羊の3つあって
ガチョウの足に毒蛇の尻尾がついています。

 

アスモディウスには『トビト記』に書かれた物語やルーダンの悪魔憑き事件などで

実際に人間界に現れたとされる話があります。

 

今回は七つの大罪とソレに紐付く悪魔を紹介させていただきましたが、悪魔って極悪非道なイメージがありますが

 

「え?そのスタンスで大丈夫?」といった悪魔も存在していたりもしますので

 

そんな話も書いていけたらと思います。

 

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今回のブログはここまでにさせていただきます。

 

でわでわ